名品にみる茶の湯の歴史と高取焼

太宰府天満宮東神苑の菖蒲が見頃を迎えています。

苑内にある菖蒲はなんと約55種3万本、紫陽花は約5,000株もあり、

白やピンク、紫など、色とりどりの花々が私たちの目を楽しませてくれています。

 

   

 

さて、現在文化交流展示室の第11室では、「茶の湯を楽しむ」をテーマとする展示を開催しています。

先日5月30日には、担当の酒井田さんによるミュージアムトークが行われ、

熱心なやきものファンが集いました。

 

   

 

福岡市美術館・田中丸コレクションの所蔵品を中心に、室町時代の唐物数寄から、安土桃山時代まで、

そして高取焼の名品を紹介していますが、その中で特におすすめの2点をご紹介します。

 

唐物茶入 銘 博多文琳 中国・明時代 14〜15世紀 福岡市美術館(黒田資料)

 

1つ目は、博多の豪商神屋宗湛(1551〜1635)が所持していた唐物茶入です。

かの有名な豊臣秀吉を招いた茶会で使用したところ、秀吉より所望されたそうですが、

宗湛は「日本の半分となら交換しましょう」と機転を利かせて断り、

秀吉を諦めさせたエピソードがあるそうです。

その後、第2代黒田藩主忠之が、黄金2千両(現在の金額で2億5千万円以上!?)、知行500石で

召し上げとなり、以後黒田藩に伝えられました。

 

 

高取四方耳付水指 銘 若葉雨 高取・内ヶ磯窯 江戸時代 17世紀 田中丸コレクション

 

2つ目は高取焼。

この作品は、鮮やかな緑色が若葉に降る雨を思わせます。

この水指を使うたびに雨が降ったというエピソードもあるそうで、新緑の美しい季節にふさわしい作品ですね。

 

高取焼とは、筑前黒田藩の御用窯で、慶長7(1607)年に現在の福岡県直方市郊外に築かれた

「永満寺窯」にはじまる、福岡県の焼き物のルーツといえる存在です。

 

「名品にみる茶の湯の歴史と高取焼」は6月25日(日)まで開催しています。

ぜひ太宰府天満宮の季節の花々と一緒に、九州国立博物館にも足を運んでお楽しみください。

http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre142.html

 

投稿者 | 989tenji |
ラスコー展関連動画「はじめての☆クロマニョン語」公開!

 

先日撮影したクロマニョン人の動画「はじめての☆クロマニョン語」公開しました!!

 

クロマニョン人はコミュニケーションをとりながら、ラスコーの壁画などを描いたと考えられています。

 

「形には残っていないけれど、なんらかの言葉は、きっとあったよね?」と想像を膨らませ…

出来上がったのが『クロマニョン語』です。

 

ラスコー展開催中に現れるクロマニョン人は、私たちの言葉はわかりません!

それでもコミュニケーションがとれたら面白い!

仲良くなれたら縫い物をさせてくれたり、いろいろ教えてくれるかもしれませんきらきら

 

ラスコー展 クロマニョン人

 

ぜひ、自己紹介からはじめてみてください。

 

クロマニョン人2人が登場するイベントはこちらです↓

「ナイトミュージアム クロマニョン人現る!!」

 

投稿者 | 989edu |
九博にクロマニョン人が現れた!

先週末でタイ展が終了し、いよいよ夏の「世界遺産 ラスコー展」の準備も

佳境に入ってきました。きらきら

クロマニョン人撮影会

昨日、梅雨入り前のさわやかな日差しの中で、

ラスコー展の動画撮影が行われました〜映画

クロマニョン人

動画の内容は、当館スタッフが作った架空のクロマニョン語

クロマニョン人クロマニョン人研究者がわかりやすく教える、

というもの。

クロマニョン人二人

クロマニョン人のお二人は、

地元福岡の劇団Act.baseの宮木秀明さんと稲永幸代さん。

二人の白熱の演技が見どころです。

クロマニョン語出演者

↑左からクロマニョン語研究者・黒 真仁男(当館研究員)、クロマニョン人ヘッタ(Act.bace宮木さん)、クロマニョン人ザッパ(Act.bace稲永さん)クロマニョン語初心者・ショーコ(当館職員)

 

動画は近日中に当館ホームページで公開です!

お楽しみに!

 

また、クロマニョン人お二が展示室に登場するイベント

「ナイトミュージアム クロマニョン人現る!!」

も開催されます。

クロマニョン人に会いに、会場に来てください!

投稿者 | 989edu |
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