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国際交流員おすすめレポート!「きゅーはくどうぶつえん」

皆さん、こんにちは!英語担当の国際交流員のフイリンです。

新年度から日本だけでなく、世界には色々な大変な事件が次々起こってしまいましたが、

皆さんは元気に過ごしていましたか?

九博では2月末から新型コロナウイルス感染拡大防止のために臨時休館していましたが、ついに再開しました!!!

3カ月の間閉館されていた九博は寂しかったですね。

実は、もう6月になってしまったということを考えると本当にびっくりします…

 

元々開催される予定の特別展「古代エジプト展」は中止なり、

4階の文化交流展示室では2つの特集展示が開催されていますよ!

今回はその中の1つ特集展「きゅーはくどうぶつえん」の中からおすすめ作品を紹介したいと思います。

 

特集展「きゅーはくどうぶつえん」は、4階の文化交流展示にある第3室と第11室でお困っています。

「動物がある展示品」というテーマをもとに開催しています。

動物と言ったら、必ず子供たちに喜べるというポイントで展示品の選択だけでなく、

動物の鳴き声を流れている展示室の環境が詳しくデザインされました。

この展示は2020年6月2日(火)から7月12日(日)まで開催されていますので、

お子様がいらっしゃるお客様はぜひ九博に遊びに来てください!

 

じゃ、今から私がおすすめの展示品を紹介したいと思います。

 

第3室

今度の展示では、展示室にそれぞれのナレーター動物が説明パネルにありますよ!

ぜひ展示ガイドとして考えてください。第3室の方は、若くて生意気な鶏さんの登場です!

これと合わせるために、鶏形の展示品を選びました。

 

 

埴輪鶏(国際交流員絵)

埴輪とは、4世紀〜6世紀の古墳時代に埋蔵品として使われて多様な形に見える焼き土器です。

形的にや鶏等の動物の方が多いですが、古墳時代の人間形埴輪もあります!

だから、埴輪は研究員が古墳時代の生活を理解するために役に立っています。

作品写真の代わりに自分で描いてみました…

本物は絵より可愛いと思いますので、九博で自分の目でご覧ください!

 

第11室

「きゅーはくどうぶつえん」の第2目展示室に行くと、

展示室パネルのナレーター動物が老人っぽい龍に変わることに気が付きます。

第3室の若い鶏さんに比べるとちょっと怖い雰囲気がするかもしれませんが、

この展示室の作品は逆に言葉のしゃれ気があり、とても素敵だと思います!

 

 

花鳥遊魚図巻 長沢芦雪筆

この図巻では、色々な動物たちが描かれています!以上の写真は子犬の部分を注目していますが、

本物はそれだけでなく、亀や魚や鳥たちなども登場しています。

子犬たちを見ると心に癒されている感情が溢れてくるんでしょう!!

描かれている動物は、実は「おめでたい」と近いと思われているそうです。

じゃ、この図巻ではなぜそういう動物が表せているかと聞けば、実は動物名前の言葉と関係もあります。

そして、そのような言葉のしゃれことがなぜか起こったかは、作品上のパネルで分かるようになると思います。

 

日新除魔図 葛飾北斎筆

皆さんは葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」という木版画をご存じですね。

この世界的に有名になった木版画が印象派のゴッホだけでなく、

現在の多様なアーティストにも強い影響を与えています。

浮世絵師の代表として知られている北斎は同時にとても上手な画家でした。

よく東アジアの文化に出る「獅子」は一般的に魔よけの能力があると思われ、

84歳になった北斎は長生きを祈るために毎日一枚を描いたそうですね。

「日新除魔図」のシリーズは全部で219枚で一年分の絵が描かれていないことが分かります。

88歳まで多彩な生涯の北斎は獅子たちが見守ってくれたと思いますね。

 

じゃ、特集展「きゅーはくどうぶてん」のおすすめはここで終わります!

皆さん、展示室にはまだまだ面白い作品がいっぱいありますので、是非見に来てくださいね!

展示詳細、または再開館の観覧注意点については九博のホームページで確認してね!

投稿者 | 989edu |
Recommendations for The Wild World of Kyuhaku!

Hello everyone! It’s Hui Lin, the English-language CIR.
I hope you’ve been keeping safe and well even amidst everything that has been happening in Japan and across the world. The museum has finally been re-opened to the public after closing temporarily at the end of February!! It sometimes still baffles me that it’s already June...

Although the special exhibition that we had originally planned for this season (Egypt: Land of Discoveries) has been cancelled, we still have two feature exhibitions that you can come see in the 4th floor Cultural Exchange Exhibition hall. I’ll be introducing one of these exhibitions today in this post!

The Wild World of Kyuhaku is an animal-themed feature exhibition that spans exhibition rooms 3 and 11 in the Cultural Exchange Exhibition hall. It runs from 2 June 2020 (Tuesday) to 12 July 2020 (Sunday), so be sure to come down and check it out! This exhibition has been designed to be more kid-friendly than our usual exhibitions, and one of the rooms even has animal sounds playing in the background, so it should be a fun experience for those of you with small children!

BUT WHAT SHOULD I COME SEE, you ask? Let me introduce you to a few of my top picks from this exhibition:

Room 3
Each exhibition room actually has its own animal narrator – you can think of them as your exhibition guides. Room 3 is narrated by a young, cheeky rooster, so I thought it would be nice to show you some bird-related artefacts in this room that stood out to me.

Haniwa terracotta figurines in the shape of a rooster (CIR impression)
Haniwa(埴輪)refers to clay statues that were used as burial goods in the Kofun period in the later third to sixth century. They can take on many forms, such as horses, houses, and even people! For this reason, they have become a very valuable resource in understanding Kofun-period culture. This particular exhibit is of a pair of haniwa roosters, on loan to us from the Ogori City Board of Education. I think they’re super cute and have lots of character, just like our narrator! Here’s my attempt at showing you what they’re supposed to look like, but you should definitely come down to see them in person for yourself!

Room 11
When you move into Room 11, you may notice that the tone of the introductory panel changes into one of an old, grumpy dragon. While he might seem less friendly than the rooster from Room 3, the exhibits in here make up for it with their inventive wordplay and humour.

Handscroll depicting flowers, birds, and fishes by Nagasawa Rosetsu
This handscroll features lots of different animals, such as turtles, fish, birds, and these adorable puppies above!! You can really feel a sense of playfulness and joy emanating from how the artist has depicted them here. Aside from being very obviously partial to artefacts depicting cute animals, I also like this exhibit because it comes with panels explaining why certain animals were taken to represent good fortune and happiness.

Daily sketches for exorcism and longevity by Katsushika Hokusai
I’m sure you know of Hokusai’s most famous woodblock print, The Great Wave off Kanagawa – it has been cited as inspiration for Vincent van Gogh, the Impressionist painter, and is still being parodied today in various forms by contemporary artists. Did you know that Hokusai, the woodblock master who created this print, was also a highly accomplished painter? This series of daily sketches depicts a lion dog(獅子 shishi), which was believed to ward off bad luck and evil. Hokusai had allegedly painted one of these every day when he was 84 years old as a prayer for longevity. Although he didn’t end up creating 365 sketches in the end – the known total for this series is 219 sketches – it certainly seems as though these lion dogs did their job in protecting him from evil spirits, seeing as he lived to a ripe 88 years of age.

 

That’s it for my recommendations for The Wild World of Kyuhaku! There are lots more interactive exhibits that you can see in person, so I really hope that you’ll come see them before the exhibition closes. More information about the exhibition can be found in English on our dedicated exhibition page, as well as information about our temporary Covid visitation guidelines.

投稿者 | 989edu |
きゅーはく どうぶつえん、はじまりました!
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2月27日から休館していたきゅーはくですが…
ながいあいだお待たせしました。6月2日(火)より、再開館いたしました!

きゅーはくでは、開館と同時に、ふたつの特集展示が始まっています。
今日はそのなかから、第3室と第11室で同時開催中の「きゅーはく どうぶつえん」をご紹介します!
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九州国立博物館が収蔵しているたくさんの作品のなかには、どうぶつをモチーフとした作品が数多くあります。「きゅーはく どうぶつえん」には、そんなどうぶつたちが、時代を超えて、地域を越えて、文化財のジャンルを超えて、大集合!



第3室の入り口でみなさんを待ち構えているのはこちら!
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【色絵鶏形置物(いろえとりがたおきもの)】18世紀(江戸)、有田(伊万里)焼
有田焼の色絵磁器(いろえじき)でできたニワトリさんが、第3室の案内をしてくれますよ!

「十二支のなかまたち」の中からは、こちらをご紹介。
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【猛虎図(もうこず)】土方稲嶺(ひじかたとうれい)筆、享和(きょうわ)3年(1803/江戸)
力強い手足のわりにかわいいお顔がチャームポイント。

「みずのなかも、そらのうえにも」からはこちら。
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【花鳥図押絵貼屏風(かちょうずおしえばりびょうぶ)】伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)筆、18世紀(江戸)
シンプルな墨絵(すみえ)の表現ながら見事に生き生きとしたニワトリを描きます。
えっ?ニワトリはそらをとばないって? まあ、細かいことはいいじゃないですか…

「かなしむときもみんなで」。おしゃかさまがお亡くなりになった時の様子を描いたこちらには、たくさんのどうぶつたちが花をそなえようと集まってきたようすが描かれています。
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重文【仏涅槃図(ぶつねはんず)】命尊(みょうそん)筆、元亨(げんこう)3年(1323/室町)
涅槃図の前には、涅槃図に登場するどうぶつたちがモチーフとなった作品も並んでいますよ!
また、仏涅槃図は、いま大人気のコンテンツおうちdeきゅーはくにも登場していますよ!(こちらからどうぞ)

「あのよでもいっしょ」。お墓にそなえるために作られた、どうぶつの形をしたやきものたちがたくさん集まっています。
日本からはこちら。
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【埴輪馬(はにわうま)】伝茨城県出土、6世紀(古墳)

中国からもやってきましたよ?
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【加彩馬(かさいうま)】中国、8世紀(唐)、個人蔵
かたやデフォルメされたかわいい姿、あるいは写実的で力強い表現。
表現方法はこれほど違うのに、身に着ける馬具(ばぐ)はおどろくほど共通性が高いので、ぜひ見比べてみてください。



第11室を案内してくれるのはこちら。
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【龍虎図八角釜(りゅうこずはっかくがま)】17世紀(江戸)
茶釜(ちゃがま)に鋳出(いだ)された龍のおじいさんは力強い表現が魅力。

「おめでたいどうぶつたち」からはこちら。
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【花鳥遊魚図巻(かちょうゆうぎょずかん)】(部分)、長沢芦雪筆(ながさわろせつ)、寛政(かんせい)6年(1794/江戸)、 国(文化庁)蔵
かわいい子犬たちがたくさんで、子孫繁栄。隣に竹が描かれていて、竹と犬を縦に並べての意味を隠したんだって。わかるかな?

「まつられたどうぶつたち」のアイドルです。
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【色絵獅子形香炉(いろえししがたこうろ)】仁清(にんせい)、17世紀(江戸)
なんとも親しみのあるお顔、体の中で香をたくと鼻と口から煙を噴き出すんだって。

「龍と鳳凰 神話のいきものたち」には、龍(りゅう)と鳳凰(ほうおう)がたくさん。
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【磁製素三彩龍文花瓶(じせいそさんさいりゅうもんかびん)】中国・景徳鎮窯(けいとくちんよう)、16〜17世紀(明)
黄色の地肌に力強く描かれた龍たちは踊っているかのよう。

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【鳳凰牡丹図(ほうおうぼたんず)】中国・孫億(そんおく)筆、康熙(こうき)30年(1691/清)、国(文化庁)蔵
華やかな色で描かれた鳳凰がみごと。

会場では、このほかにもたくさんのどうぶつたちがみなさんを待っています。

また、本展覧会では、作品を展示する高さをいつもよりやや低くし、解説もできるだけ簡易にするなど、お子さんたちにも楽しんでもらえるようにいろいろな工夫をしています。
ぜひ、ご家族みんなであそびにきてください!

特集展示「きゅーはく どうぶつえん」は、九州国立博物館4階文化交流展示室にて、7月12日(日)まで開催中です。




☆現在、九州国立博物館では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、入館時のマスク着用・手指消毒、ヘルスチェックシートへのご記入、サーモカメラによる体温測定などを来館者の皆さまにお願いしています。また、「3密」や接触感染をできるだけ防ぐため、あじっぱやスーパーハイビジョンシアターなど一部の施設、音声ガイドのご提供やボランティアによる案内などの一部サービスを停止しているほか、各種イベントなども中止しています。詳しくはこちらをご確認ください。
投稿者 | 989tenji |
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