第2回 スケッチしナイト☆ 〜阿修羅像を見つめて〜

九博の展示資料をスケッチする

夜間開館の特別企画

スケッチしナイト

第2回目が8月19日(土)に開催されました!

 

今回のお題は・・・

 

「再現文化財 国宝 興福寺 阿修羅立像」

出ました!

みんな大好き阿修羅像矢印上

こちらの像は、入念に調査・分析をして、制作当初の姿を再現したものです。

とても鮮やかな朱色できれいですね〜音符

 

阿修羅像の人気のためか、夏休み効果なのかは分かりませんが・・・

なんと、約30名もの方にご参加いただきました!

 

担当研究員の解説を聞いたのち、スケッチ開始です★

↑もくもくと描いている様子

 

さて、どんなスケッチが出来上がったのでしょうか?

完成した作品を一部ご紹介〜きらきら

力作ぞろいで見ごたえ十分ですね!!!

あまりに熱心に描いている方が多かったため、

予定よりも時間を延ばして描いていただきました。

 

次回は秋頃の予定です!

今回参加できなかった方も、ぜひお越しください♪

 

 

投稿者 | 989edu |
世紀の対決!高校生VSクロマニョン人!!

縄文人の弓矢クロマニョン人の投槍器、果たしてどちらがより多くの獲物を仕留められるのか。

大勢のギャラリーに見守られ、世紀の戦いが今、始まる・・・!!!

 

 

というわけで、「高校生VSクロマニョン人〜今晩のごちそうを狩れ〜」

と題した実験イベントが、去る8月6日(日)開催の

「全国高等学校歴史学フォーラム2017」の中で行われました。

 

対決するのは、動画や本ブログでもおなじみのクロマニョン人 ヘッタと、

奈良県立橿原高等学校 考古学研究部です。

 

橿原高校 考古学研究部のみなさんは、自分で作った石器で鶏肉をさばいて調理したりなど、

とっても音符アクティブ音符に古代を勉強されています。

そんな楽しい部活動の中で、昨年縄文人の弓矢を再現することに成功!!!

同校の弓道部員に使ってもらったところ、なんと

飛距離50メートル越え

発泡スチロールの的に深さ約10cmほど突き刺さる

という実用性に優れた弓矢が完成したというのです・・・!

 

矢を遠くに飛ばす弓と

槍を遠くに飛ばす投槍器。

 

これは、我が教育普及チームの血と涙の結晶である投槍器

狩猟道具としてどんな違いがあるのか?

 

知りたい!

シリタイ!

SHI・RI・TA・I !!!

 

そんな経緯から、この夢の対決(実験)が実現したのですきらきら

 

台風5号の九州への接近により、あわや中止かと思われました本イベント・・・。

雨は降らなかったため、強風のなか何とか実施にこぎつけたところ、

たくさんのお客さんにお集まりいただけました!

 

対決方法は、高校生とクロマニョン人ヘッタが

同じ位置から同じ的を交互に狙い、矢や槍が当たるかどうかを試します。

 

的は3つあり、それぞれ獲物となる動物を想定して距離・高さを設定しました。

必要な飛距離 的の高さ
的.ぅ離轡 10m 0.6m

的▲オツノジカ

12〜13m 1.5m
的マンモス 15m 2m

 

ちなみに、一番近い的との距離(10m)はこのくらい。

いざ、勝負!

 

対決の様子(一部)はこちらをご覧ください電球

見事にイノシシ風船を打ち抜いたヘッタ!きらきら

遠くの的にも当たってましたね。

高校生の弓矢もよく飛んでますね〜\(^o^)/

観客のみなさんも白熱した戦いに歓声をあげていました手

きっと、これらを毎日使っていた縄文人やクロマニョン人は、

コントロールも飛距離も、さらに抜群だったんでしょうね!

 

こうして大盛況のなか、対決の幕は下りたのでした。

 

そのあとは、

「投槍器を使って槍を投げてみたいにこにこ!

という観客のみなさんの声にお応えして、

ヘッタの投槍器体験会を急遽開催しました☆

男の子も

女の子も

高校生も

お姉さんも

きゅーはく職員も!

やあっ!!

 

 

 

しかし、ここでアクシデントが・・・

 

 

 

あーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

槍と一緒に投槍器も手から離れてしまい、

コンクリートに打ち付けられた衝撃でまっぷたつに・・・

(左:ショックのあまり嘆くヘッタ)

(右:神妙な面持ちの投槍器を壊してしまった本人)

もともとは、先端のかわいい小鳥の尻尾が

槍を引っ掛けるフックの役割をしていたのですが・・・

小鳥と持ち手の境目が見事に折れてしまいました!

たまごぱっか〜んたまご

 

おや?でもこの折れ方は・・・

ラスコー ハイエナ

《ハイエナのような動物が彫られた投槍器》複製

ラ・マドレーヌ岩陰遺跡(フランス)出土、マドレーヌ文化(約2万〜1万4500年前)、フランス国立考古博物館所蔵

Photo©RMN-Grand Paris (musée de la Préhistoire des Eyzies) / Franck Raux

 

ラスコー展に現在展示中の投槍器と同じでは??

 

この投槍器は、上の写真の右下部分が槍を引っ掛けるフックになっていて、

左下の部分が持ち手が折れた箇所だと考えられています。

折れた箇所を補足して、本来の形を図示すると以下のようになると思われます。

 


 

《ハイエナのような動物が彫られた投槍器》複製 破損箇所の図示

 

また、持ち手に穴が開いている投槍器も発見されていますが、

おそらく投槍器が飛んでいかないように、この穴にひもを通して

腕に固定していたのではないかと思われます。

 

おわかりいただけたでしょうか?

やはり、持ち手とモチーフの境目が折れやすいのですね・・・。

そして、腕にひもを通すことの重要性も再認識。

思わぬアクシデントで、クロマニョン人の苦労と工夫を

またも垣間見ることになりました。

何事も試してみないと分からないものですね!(←教育普及のモットー)

 

こうして、弓矢・投槍器の機能性と、

思いがけず投槍器の破損原因を知ることになった一日なのでした。

 

橿原高校 考古学研究部のみなさん、ありがとうございました!きらきら

正々堂々戦ったあとは、ヘッタも一緒にハニワのポーズ!

 

ヘッタとザッパに会えるのもあと2回!

金曜日夜のきゅーはくに、ぜひお越しください★

 

 

ナイトミュージアム

「クロマニョン人現る!!」

2万年の時を超え、タイムスリップしてきたクロマニョン人に会いに行こう!

大好評につき、追加実施決定!!
平成29年
7月15日(土)
8月4日(金)
8月18日(金)*追加実施
9月1日(金)*追加実施

17時00分〜20時00分の間に数回登場 

会場:九州国立博物館 特別展会場

料金:本展観覧券が必要

 

投稿者 | 989edu |
第1回 スケッチしナイト☆ 開催しました!

夜間開館のスペシャル企画
スケッチしナイトの第1回目が、
5月27日(土)に開催されました!

普段は展示室内のスケッチ禁止しているので、

堂々とスケッチできるのは、この企画のときだけなのです。

 

大日如来坐像

今回のスケッチ対象作品は、

「再現文化財 国宝 円成寺大日如来坐像」

 

スケッチの前に、担当研究員より解説がありました。

大日如来坐像解説

運慶作の大日如来坐像を、

同じ素材、同じ技法を使って

制作当初の姿に再現したものです。

作られた当時は全身が黄金に輝いていたんですね

見どころ(描きどころ?)を聞いた後は、

いよいよスケッチ開始です!

 

スケッチ風景

↑真剣にスケッチ中。

 

・・・1時間後。

 

参加者の素敵な作品をいくつかご紹介します!

 

ユカコさんの作品

↑ユカコさんの作品

 

ヨコヤマさんの作品

↑ヨコヤマさんの作品

 

フジコさんの作品

↑フジコさんの作品

 

参加者からは、

「1時間はあっという間でした」

「またぜひ開催してください!」

といった意見がありました。

 

次回は夏頃開催の予定です。

ぜひご参加ください!

 

投稿者 | 989edu |
“夜の博物館たんけん隊”を開催しました!

5月6日(土)に “夜の博物館たんけん隊”第1回目を開催しました


 


毎月第1土曜日の夜間開館の時に特別に行われるバックヤードツアーでは
普段はスタッフしか入ることのできない4F展示室の裏側を歩きます

 ※毎週日曜日にボランティアが案内するバックヤードツアー

    (免震層や収蔵庫、文化財保存修復施設の見学)とは別コースです。

 

 


展示課主任研究員の岸本さんを先頭に、いざ出発〜!



〜 その1:展示する 〜


まず最初に、展示で使われるケースの下を特別に開けて、その仕組みをご紹介


 

 

展示ケースの下には文化財に適した湿度を保つ調湿剤や、照明装置が入っています。
文化財の魅力を引き出すために、光の当て方や明るさを工夫しています



〜 その2:運ぶ 〜


つづいて、文化財専用の大型エレベーターに乗ってみましょう〜


 
 

高さ3.8m、奥行5mの巨大なエレベーターにもかかわらず、振動がほとんどなくとっても静か。合計5tまで積み込むことができます。
初めて乗ったお客さんたちもびっくり 歓声があがっていました



〜 その3:守る 〜

 

さて、館内のあちこちにあるこの箱は・・・いったい何だと思いますか


 


答えは、虫を観察するための粘着トラップなんです
これを月2回交換して虫を観察することで、
館内の環境を常にチェックしています

そして、扉の入口にはこんな仕掛けもあるんです


   


ドアの隙間にテープを貼って、外部から虫の進入を防いだり
粘着テープ付足用マットで、靴の裏のゴミを取ってくれるんですね

 

最後に、大切な文化財を守るためにこんな取り組みもしています

 

文化財害虫がついている可能性がある場合は、例えば窒素や二酸化炭素を入れて殺虫したり、マイナス30℃になる大型冷蔵庫に入れて処理したりと
地球にやさしく、しかもそれぞれの文化財に合った方法で対処しています

 

 


廊下もゴミひとつなく、いつも綺麗でピカピカです
紙類やダンボールは、虫のエサになる恐れがあるので、置いていません。

約1時間のツアーでしたが、終了後も参加者の皆さんは熱心に質問をしたり

展示ケースをじっくり覗いていました


次回のツアーは6月3日(土)です。みなさん、ぜひお越しください!

 
夜間開館関連イベントはこちら  
 http://www.kyuhaku.jp/yakan/index.html
 

 

 

投稿者 | 989tenji |
満福祭!

平成29年元旦スタートの特別展

「宗像・沖ノ島と大和朝廷」

多くの方々にお越しいただき

スタッフ一同、感謝感謝の日々です!

さて、気になるチラシを発見しましたのでご紹介!

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満福祭(まんぷくさい)とはびっくり

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むなこれDocomo108

どうやら宗像のオシャレな工芸品のようですね

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むなめし屋台Docomo108Docomo108

宗像といえば海の幸えへ

おいしそうきらきらきらきら

一気にお腹がすいてきましたあ

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エコトンDocomo108醤油マンDocomo108Docomo108

気になりますね手

来て見てのお楽しみstar

 

満福祭は1月7日(土)から9日(月・祝)の三日間!

宗像満喫のこの機会をお見逃しなく星

投稿者 | 989tenji |
あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます

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本年も魅力的な博物館をめざして、展示やイベントに取り組んでまいります!

ご期待ください!動く埴輪

 

さて新春企画、「九博で初夢を」も好調にスタート手

エントランスでは富士山モザイクアートがお出迎え笑顔

近くでも、よーく見てみてくださいねびっくり

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4階をご観覧の方には「初夢おはじき」をプレゼントしました手

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アオザイ(ベトナムの民族衣装)・チマチョゴリ(韓国の民族衣装)をまとったスタッフがお出迎えおんぷ

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かわいいですねーキラキラ

 

新春企画はまだまだ続きます!

詳しくはこちらで

http://www.kyuhaku.jp/event/event-161205.html

 

 

投稿者 | 989tenji |
意外と知らない博物館の仕事は今週まで!
知られざる九博のお仕事を紹介する
「博物館で昆虫採集と野鳥調査?〜意外と知らない博物館の仕事」
いよいよ今週日曜日までとなりました!


展示の中のこちらのコーナー。
台の上に置かれているのは…



じゃーん!顕微鏡目です!



九博が普段、虫の調査の際に使う顕微鏡びっくり

今回はこの顕微鏡で
モンキチョウちょうちょ
ナミハンミョウむし
ハヤシクロヤマアリアリ
を拡大して見られるんですき

全部九博の周りにいる虫ですよ〜! 

チョウの鱗粉やハンミョウのきらめき、
アリのつぶらな瞳までじっくり見えますきゃー


虫が苦手な方でも、拡大して見ると
意外にかわいいヤッタv!と思える!かも!


こんなカワイイ虫たち&鳥たちに出会えるのは9月13日(日)まで!
ぜひこの機会に足を運んでみてください!

 
投稿者 | 989edu |
昆虫標本や 野鳥のはく製 展示中です
「博物館で昆虫採集と野鳥調査?〜意外と知らない博物館の仕事」
 

エントランスにて九博周辺に集まる鳥たちや昆虫を展示中です!

聞いたことのある名前の鳥たちを、間近で見ることができるようになっています。

ここで展示されているのは、博物館の窓ガラスに衝突して命を落としてしまった鳥たちのはく製です。

九博では、鳥たちが博物館にぶつからないように色々な対策を考えて取り組んでいます。

九博周辺にどんな生物かいるのか調べるために昆虫採集と標本作りもおこないました!

鳥や昆虫たちを間近で見るとともに、博物館の少し変わった仕事について知っていただけたらと思います!

 
なお、アンケートボックスも設置しております。
 
今回の企画展示に関する皆様の意見をお待ちしています!
 

博物館で昆虫採集と野鳥調査?〜意外と知らない博物館の仕事」

期間:9月1日(火)〜9月13日(日)

場所:九州国立博物館 エントランス

料金:無料

JUGEMテーマ:日記・一般

投稿者 | 989kagaku |
意外と知らない博物館の仕事、紹介します!


いよいよ明日9月1日(火)オープンです!

閉館日の今日は、エントランスで展示作業を行いました!



緑がさわやかな空間が出現ですき

会場ではたくさんの昆虫標本や
野鳥のはく製がお出迎えします!




野鳥のはく製は、何と35羽鳥

うーん、普段の九博じゃないみたいですね!
でもこれも、九博の大事な仕事の一つなんです。


九州国立博物館は開館以来
「自然と共生する博物館」を目指して運営を行ってきました。

開館10周年を迎える今年、その取り組みをどーんとご紹介しますヤッタv

意外と知らない博物館のお仕事、この機会に見てみませんか?




「博物館で昆虫採集と野鳥調査?〜意外と知らない博物館の仕事」
期間:9月1日(火)〜9月13日(日)
場所:九州国立博物館 エントランス
料金:無料
投稿者 | 989edu |
博物館で昆虫採集と野鳥調査?〜意外と知らない博物館の仕事〜



今回は野鳥調査スズメについてご紹介します!

その前に、九博の北側にいるこの子の事をご存知ですか?



ん?



これは…



フ、フクロウ…?!

でもこれ、実は模型なんですあ
九博の周りの環境を守る、大事なフクロウです。


九博は自然環境や景観を守るために、
周りの景色に溶け込めるようにガラス壁ガラスで出来ています。

しかし、このガラス壁に木や空が反射して
野鳥がぶつかってしまうことがありますかなしい

九博ではぶつかった野鳥を調査し、
発生を抑えるための情報を収集しています。

フクロウの模型は野鳥の衝突を抑えるための対策ので、
野鳥が怖がる猛禽類のフクロウを設置して
鳥をガラス壁に近づけないようにしているんです。


今回の展示ではこうした九博の活動や
九博周辺の野鳥鳥をご紹介します!

意外と知らない博物館の仕事、ぜひ見に来てくださいねニコッ

「博物館で昆虫採集と野鳥調査?〜意外と知らない博物館の仕事」
期間:9月1日(火)〜9月13日(日)
場所:九州国立博物館 エントランス
料金:無料
投稿者 | 989edu |
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